コンテッサにヘッドレストを取り付けたら、快適で幸せになったという話

10年使うんだし、どうせなら良いものを買おう。
そう考えてセレクトしたのが、高機能オフィスチェアとして定評のあるオカムラ コンテッサ。

僕は最初、ヘッドレスト無しの状態で購入したのですが…。
ヘッドレストを購入して、取り付けたところ、幸せになったという話です。

ヘッドレスト購入の経緯など

コンテッサには、さまざまなオプションパーツがあります。
そして、デフォルトではヘッドレスが付いていません。

そもそも作業に集中するならヘッドレストは不要である。
例えばハーマンミラーのチェアーには付いていないのだし、それが世界の選択だ。と、自分を納得させて、付けなかったんですね。

で、いざ使い始めてみると、長いときは、1日8時間ほどはパソコンに向かっているわけで、首周りに疲れを感じました。

パソコンを長く使うときに、「いかに疲れない環境で没頭できるか」というのが、至上命題であって、プログラミングやブログに集中しているときに、なんか痛いなぁなんて、気にしたくもないのです。

で、「疲れない姿勢」とはコシと背中をチェアにあずけるのが、もっとも負担にならないそう。これくらい、リクライニングさせたほうが良い(写真はヘッドレスト取り付け後)。

この「背中をあずける姿勢」は、頭をサポートできるオプション(ヘッドレスト)がないと、持続することがなかなか難しいのです。

ということで、購入することにしました。

さて、オカムラのコンテッサには、2種類のヘッドレストがあります。

安価な、小型ヘッドレスト。通称おにぎり。

少し値段がアップする、大型ヘッドレスト。

サイズも、機能も違います。

僕が購入したのは、後者。
コンテッサのメッシュ構造とマッチする流麗なデザインが気に入ったのと、amazonのレビューで決めました。(オニギリは安定性がないらしいです。)

ヘッドレストの取り付け

届いたのがこちら。結構大きい。

付属品は、取り付けのボルト、ナット。それから説明書です。

ボルト穴は、6角タイプ。3mm幅のレンチで取り付けるタイプです。ちなみに、レンチは付いていませんので別途準備しましょう。

お持ちでなければ、こういったモノを1つ持っておくと便利です(自転車とか家具とか、いろいろと使える)

取り付けは5分ほどで完了。カンタンです。

before。

after。

ヘッドレストを取り付ける前から、それなりに圧迫感はあるだろうなぁと思っていたのですが、そもそもコンテッサがそこそこのサイズの大きなチェアーでした。ですので、部屋が窮屈になった感じはしません。

流れるようなラインを描くプロポーションは、ヘッドレストを付けることでより昇華されたようにすら思います(高い買い物を納得させたいだけ)

感想とか

繰り返しになりますが、パソコンを長く使っても疲れない姿勢は、リクライニングでいったらこんな感じです。いわゆる前傾姿勢ではなくて、背中をかなりゆったりと預けるイメージ。

で、この姿勢のとき、頭を首の力で支えざるおえないわけですから、言うまでもなく肩に負担がかかっていたのでしょう、数時間作業すると肩や首に痛みがでていました。

さて、取り付けたあとはどうかというと、これがバツグンに良いです。

メッシュ構造なので、通気性もバツグン。後頭部がムレるといったこともありませんし、とても快適。

コンテッサの醍醐味であるメッシュ構造は、そのまだとカッチリとしたフォルム。

頭を乗せても痛くなくて、ほどよくテンションがかかるため、サポートもバツグンです。

押し込むと柔軟に凹み、頭をやさしく、それでいて適度な反発で支えてくれます。

ということで、コンテッサのヘッドレスは、とてもオススメできるオプションパーツでした。

礼賛ばかりするのはあれですね。1つ言うと、人を選ぶかもしれません。というのも、ヘッドレストは稼働しません。頭の位置(座高とか)、サイズなどによっては、気持ちよく使えないかもしれません。(もちろん、稼働しないということは、コンテッサに一番効果的だという自信のあらわれでしょうし、ガチャガチャと稼働しないため、静かで耐久性も高そうです。)

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