本当は教えたくない。日本人がいないバリ島の隠れたリゾート チャンディダサについて

バリ チャンディダサの海

僕は南の島への旅行が大好きです。
今日はバリ島の隠れたリゾート地、チャンディダサを紹介します。

バリ島といえば、クタでの買物や、ウブドやウルワツ寺院でのケチャックダンスが有名です。
これらを紹介している本はたくさんありますし、観光スポットとしては良い場所だと思います。
ただ、買物に興味が無い方や、人混みが苦手という人にはあまりオススメできません。
観光地化が進みすぎて、のんびりするために行く場所では無いんですよね。

バリは素晴らしいリゾート地です。
それを存分に味わうためにはゆったりとした時間を過ごすのが一番!

今回はバリ島の中でもほとんど日本人が来ない場所、チャンディダサを紹介したいと思います。
ゴールデンウィークや、夏休みの参考になると幸いです。

チャンディ・ダサへの行き方

チャンディダサは、空港から1時間30分ほど車を走らせた場所にある隠れたリゾートです。

時間制でタクシーをチャーターする

最も簡単に行く方法はタクシーとドライバーをチャーターすることです。

バリ島が初めてだったり、時間を無駄にしたくないならこの方法をオススメします。
空港を出てすぐに出迎えてくれますし、料金も固定なので安心です。

料金は、ドライバー付きレンタル6時間で5000円程度。
時間制ですから、途中でレストランや観光もOKです。

僕が使ったのはここです。日本語OKなので何も苦労しませんでした。
http://balitop.jp/kuruma/kuruma.html

ただし、ドライバーも商売ですから提携レストランに連れて行こうとするかもしれません。お金が潤沢にあるならいいですが、安いレストランが希望ならハッキリいいましょう。

何も言わないといくつかオススメの場所に寄ってくれます。

例えばバリ島はシルバーアクセサリが有名ですが、そのファクトリー工場を案内してくれました。
ドライバーは観光業のプロですから、観光客が喜びそうなスポットを知っています。オススメの場所を聞いて寄ってもらうのもチャーターの醍醐味ですね。

ちなみに僕は、日本円の両替レートが良い換金所を要望し、連れて行ってもらいました。

タクシーと交渉する

料金を抑えたいならタクシーと交渉しましょう。
直行なら3000円位で連れて行ってくれます。

バスで行く

更に安く行きたいならクタからチャンディダサ行きのバスに乗る方法も有ります。

しかし、おすすめしません。
バスの時刻がずれますし、途中での寄り道が多く3時間弱もかかってしまいます。

オススメはやはりチャーターですね。
夏休みなどは数に限りがあるので早めに予約しておくと良いかもしれません。

それでは、チャンディ・ダサの魅力を3つに分けて紹介します!

チャンディダサは格安で体験できる極上のリゾート

プールがあり、ホテルの目の前が海というホテルが6000円程度で泊まれます。
もちろん2人分、朝食込の料金です。

チャンディダサは海がとても綺麗でシュノーケリングができます。
そのため、チャンディダサでの宿泊場所は海に面したホテルを選ぶことをおすすめします。

僕が泊まったホテルでオススメはここ。
http://www.booking.com/hotel/id/genggong.html?aid=955785

Booking.comで評価が9.0です。
一泊6000円前後(為替レートや時期で変動します)
美味しい朝食が食べれます。しかも嬉しいことにいくつかある中からメインをチョイスできますので、連泊しても毎朝楽しみです。

バリ チャンディダサのプール
ホテルのプールです。
ホテルの目の前には海が広がり、部屋から出てそのままシュノーケリングに行けます。シュノーケリングの道具もホテルで借りることができますので、持っていく必要はありません。

チャンディ・ダサの町はそれほど広くないため、40分ほどでぐるっと回ることができます。食事をするレストラン、お土産のショップ、マッサージもメインストリート沿いに複数あり、ゆっくり出来ます。

バリはもともと物価が安いのですが、チャンディ・ダサはクタと比べても更に割安です。マッサージやエステはこちらで受けるのがオススメです。

チャンディダサには日本人がほとんどいない

チャンディ・ダサは欧米人が多く、日本人や中国人などのアジア系の観光客はほとんどいません。僕は3日間過ごして1組の日本人にしか会いませんでした。
ゆったりとした時間を町中で過ごすもよし、ホテル裏のビーチで遊ぶもよし。
クタの騒がしさと無縁なゆっくりとした時間を過ごすことができます。

ホワイトサンドビーチなど最高のシュノーケリングスポットの拠点になる

ホワイトサンドビーチはバリ島で最も美しいビーチとして有名です。
名前のとおり真っ白な砂浜が広がり、海の透明度も素晴らしいためシュノーケリングに最適なビーチです。しかもアクセスが難しいのであまり人がいません。

チャンディダサはこのビーチへのアクセスの最高の拠点になります。
(クタからのアクセスでは遠いのと、陸路でたどり着くのが難しいのです。)

行き方ですが、チャンディダサのビーチを歩いていると、
ホワイトサンドビーチへのボートチャーターの呼びかけをしてきます。
こんなボートがあるので、砂浜をウロウロしていたらボートの持ち主が寄ってきます。
バリ チャンディダサのビーチ
値段と滞在時間交渉してお願いしましょう。

ちなみに以下の理由から陸路はオススメしません。
・土地感が無いとたどりつけない。
・シュノーケリングをするなら、ボートを借りたほうが効率が良い
(魚が多いスポットにそのまま連れて行ってくれる。)

バリ島でゆっくりとした時間を過ごしたいならチャンディダサを是非検討してみてはいかがでしょうか。

気に入ったらいいねやはてブをしてくれると凄く嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

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